Vcl.StdCtrls.TComboBox.ItemIndex
Delphi
property ItemIndex default -1;
C++
__property ItemIndex = {default=-1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.StdCtrls.pas Vcl.StdCtrls.hpp |
Vcl.StdCtrls | TComboBox |
説明
選択されている項目のインデックスを指定します。
Vcl.StdCtrls.TComboBox.ItemIndex は Vcl.Controls.TCustomListControl.ItemIndex を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TCustomListControl.ItemIndex を参照しています。
選択されている項目のインデックスを指定します。
ItemIndex プロパティを読み出すと,どの項目が選択されているかを判別できます。リストの 1 番めにある項目のインデックス値は 0,2 番めの項目のインデックス値は 1 で,以後もインデックスが順次割り当てられます。選択されている項目がない場合,ItemIndex の値は -1 です。リストコントロールが複数の項目の選択をサポートする場合,ItemIndex は,フォーカスのある選択対象項目のインデックスです。
ItemIndex をプログラムに基づいて設定すると,インデックス値を渡すことで項目を選択できます。
メモ: TCustomListControl の下位オブジェクトで ItemIndex プロパティを実装するには,プロテクト GetItemIndex メソッドおよび SetItemIndex メソッドをオーバーライドします。