Xml.XMLDoc.TXMLNodeCollection.ChildListNotify
Delphi
procedure ChildListNotify(Operation: TNodeListOperation;
var Node: IXMLNode; const IndexOrName: OleVariant; BeforeOperation: Boolean); override;
C++
virtual void __fastcall ChildListNotify(TNodeListOperation Operation, Xml::Xmlintf::_di_IXMLNode &Node, const System::OleVariant &IndexOrName, bool BeforeOperation);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Xml.XMLDoc.pas Xml.XMLDoc.hpp |
Xml.XMLDoc | TXMLNodeCollection |
説明
子ノードリストでの変更の通知に応答します。
アプリケーションはこのプロテクトメソッドを呼び出せません。ChildNodes プロパティを実装するクラスでは，子ノードが挿入または削除されたとき，あるいは子ノードを作成する必要があるときに ChildListNotify メソッドを呼び出します。ChildListNotify は，継承メソッドを呼び出して BeforeNodeChange イベントまたは AfterNodeChange イベントを生成し，このノードの DOM 実装が変更を反映するようにします。継承メソッドを呼び出した後，ChildListNotify は ChildNodes プロパティとの同期のために List プロパティを更新します。
Operation は，どのような変更が行われるのかを示します。
Node は，追加または削除される子ノードのインターフェースです。Operation が nlCreateNode の場合，Node は新しく作成された子ノードを返します。
IndexOrName は，Operation が nlInsert または nlRemove の場合は追加または削除されるノードのインデックスです。Operation が nlCreateNode の場合，IndexOrName は作成する新しいノードの名前または値です。
BeforeOperation は，変更の前または後のどちらに呼び出しが行われるのかを示します。