API:Data.Win.ADODB.TADOQuery.Destroy
Delphi
destructor Destroy; override;
C++
__fastcall virtual ~TADOQuery(void);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
destructor | public | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TADOQuery |
説明
Destroy は,TCustomADODataSet のインスタンスを破棄します。
Data.Win.ADODB.TADOQuery.Destroy は Data.Win.ADODB.TCustomADODataSet.Destroy を継承しています。以下の内容はすべて Data.Win.ADODB.TCustomADODataSet.Destroy を参照しています。
Destroy は,TCustomADODataSet のインスタンスを破棄します。
アプリケーションで直接 Destroy メソッドを呼び出さないでください。通常,データセットの破棄は Delphi によって自動的に処理されます。ただし,アプリケーションが自身のデータセットのインスタンスを作成し,かつデータセットを解放する Owner を割り当てない場合は,Free メソッドを呼び出してデータセット参照が nil でないことを確認してから Destroy を呼び出す必要があります。
Destroy は,次のタスクを実行します。
データセットを閉じる
関連するデータベースから切断する
継承されたデストラクタを呼び出す