Data.DB.TDataSet.SparseArrays
Delphi
property SparseArrays: Boolean read FSparseArrays write SetSparseArrays;
C++
__property bool SparseArrays = {read=FSparseArrays, write=SetSparseArrays, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TDataSet |
説明
配列項目の要素ごとにユニークな TField オブジェクトが作成されるかどうかを決めます。
配列項目を使ってデータセットを開くときに,SparseArrays プロパティは配列項目の要素ごとにユニークな項目コンポーネントが作成されるかどうかを決めます。デフォルト値は false で,配列項目の要素ごとに TField が作成されます。データベース対応コントロールを配列項目の要素に結び付ける場合,SparseArrays は false に設定する必要があります。SparseArrays を true に設定すると,メモリが保護されますが,配列項目の個々の要素をアプリケーションが参照することはできません。