FMX.Graphics.TCanvas.SetCustomDash
Delphi
procedure SetCustomDash(const Dash: array of Single; Offset: Single);
C++
void __fastcall SetCustomDash(const float *Dash, const int Dash_High, float Offset);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FMX.Graphics.pas FMX.Graphics.hpp |
FMX.Graphics | TCanvas |
説明
アウトラインのスタイルをカスタマイズします。
SetCustomDash を使用すると、現在の TCanvas 上に形状を描画するための、新しい線のスタイルを作成することができます。
Dash
パラメータは、要素の長さと、要素間の空間を表す、値の配列です。配列の項目の値は交互になっています。ある項目が要素の長さを表すのなら、その次の項目は、次の要素までの空間を表します。形の輪郭は、Dash
が指定するルールに一致する、一連のシーケンスから構成されます。
Offset
パラメータは、ダッシュ シーケンスにおいて、ストロークが開始される位置からどの程度離れているかを示します。
定義済みスタイルは、TStrokeDash で定義されています。
カスタマイズされた線は、異なる長さの要素と、その要素間のスペースから構成されています。
StrokeDash が Solid
ではない場合、StrokeCap は、カスタマイズされた線の各要素の終端に影響を及ぼします。