FireDAC.Comp.Client.TFDUpdateSQL.LockSQL
Delphi
property LockSQL: TStrings index 3 read GetSQL write SetSQL;
C++
__property System::Classes::TStrings* LockSQL = {read=GetSQL, write=SetSQL, index=3};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDUpdateSQL |
説明
レコードをロックした際に使用される SQL 文を示します。
LockSQL を SQL 文に設定すると、データベースで単一レコードをロックする際に使用することができます。 ライブラリは、UpdateOptions.LockMode が pessimistic または optimistic の場合、文を使用します。
データセットの元のフィールド値をコマンドに送信するには、:OLD_<field name>
パラメータ名を使用します。 文は、さらにパラメータやマクロを使用することができます。 パラメータやマクロのコレクションへのアクセスを取得するには、Commands プロパティを使用します。
SELECT ... FOR UPDATE
文を設計時に作成するには、UpdateSQL エディタを使用します。 そのためには、TFDUpdateSQL コンポーネントをダブルクリックしてください。 また、ストアド プロシージャ呼び出しや、その他の SQL コマンドを使用して、レコードをロックすることもできます。
コマンド テキストにおいて、マクロや補助的なパラメータを使用する方法の詳細については、Commands プロパティを参照してください。