FireDAC.Stan.Option.TFDFetchOptions.DetailCascade
Delphi
property DetailCascade: Boolean read GetDetailCascade write SetDetailCascade stored IsDCS default False;
C++
__property bool DetailCascade = {read=GetDetailCascade, write=SetDetailCascade, stored=IsDCS, default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDFetchOptions |
説明
マスタ データセットでの変更の詳細データセットへの伝播を、集中管理されたキャッシュ更新モードで制御します。
DetailCascade プロパティを True に設定すると、マスタ データセットでの変更の詳細データセットへの伝播を、集中管理されたキャッシュ更新モードで有効にすることができます。
DetailCascade の True への設定は、マスタおよび詳細データセットの SchemaAdapter プロパティが、同じ TFDSchemaAdapter を指しているときに効果があります。 DetailCascade を True を設定すると、詳細データセットに対する、メモリ内参照制約を有効にすることができます。
また、DetailServerCascade を使用して、FireDAC がクライアント側のデータベースに対するカスケード変更を送信するかどうか、制御することができます。DetailServerCascade は、FetchOptions.DetailCascade と一緒に使用します。