FireDAC.Stan.Option.TFDUpdateOptions.RefreshMode
Delphi
property RefreshMode: TFDRefreshMode read GetRefreshMode write SetRefreshMode stored IsRMS default rmOnDemand;
C++
__property TFDRefreshMode RefreshMode = {read=GetRefreshMode, write=SetRefreshMode, stored=IsRMS, default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDUpdateOptions |
説明
データセットが、レコードへの更新を送信した後、そのレコードをリフレッシュするかどうかを示します。
RefreshMode プロパティを使用すると、データセットが、レコードへの更新(insert/update)を送信した後、そのレコードをリフレッシュするかどうか、制御することができます。
デフォルト値は、rmOnDemand
です。
次の表は、自動コマンド生成の際の、各モードとそれぞれの意味を一覧しています:
モード |
説明 |
---|---|
|
自動的にレコードをリフレッシュしない。アプリケーションは、レコードをリフレッシュするには、RefreshRecord を呼び出さなければなりません。 |
|
レコード フィールドを自動的にリフレッシュします。
|
|
すべてのレコード フィールドを自動的にリフレッシュします。 |
データセットが TFDUpdateSQL に接続され、FetchRowSQL が指定されている場合、FireDAC は、FetchRowSQL コマンドを実行し、行をリフレッシュします(RefreshMode が rmAll
の場合のみ)。