Data.Cloud.AmazonAPI.TAmazonStorageService.CreateBucket
Delphi
function CreateBucket(const BucketName: string; BucketACL: TAmazonACLType = amzbaPrivate; BucketRegion: TAmazonRegion = amzrNotSpecified; ResponseInfo: TCloudResponseInfo = nil): Boolean;
C++
bool __fastcall CreateBucket(const System::UnicodeString BucketName, TAmazonACLType BucketACL = (TAmazonACLType)(0x1), TAmazonRegion BucketRegion = (TAmazonRegion)(0x0), Data::Cloud::Cloudapi::TCloudResponseInfo* ResponseInfo = (Data::Cloud::Cloudapi::TCloudResponseInfo*)(0x0));
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Data.Cloud.AmazonAPI.pas Data.Cloud.AmazonAPI.hpp |
Data.Cloud.AmazonAPI | TAmazonStorageService |
説明
S3 サービスに、指定された名前で新しいバケットを作成します。
バケット名は、Amazon S3(Amazon Simple Storage Service)サービスで一意でなければなりません。つまり、他の誰かがすでにそのバケット名をアカウントで使用している場合、同じ名前でバケットを作成することはできません。
バケット名にはいくつか制限があります:
- 数字または文字で始まらなければならない。
- ピリオド、アンダースコア、ダッシュ、数値、小文字を含めることができる。
- 3 ~ 255 文字の範囲でなければならない(しかし、通常は 63 文字より長くなるべきではない)。
- IP アドレス(例: 192.168.0.1)のような形式ではいけない。
さらに、バケットを作成する際にリージョンを指定する場合、名前はこれらのルールに従う必要があります:
- アンダースコアを含むことはできない。
- 3 ~ 63 文字の範囲でなければならない。
- ダッシュで終わることはできない。
- ピリオドを隣合わせで 2 つ入れることはできない。
- ダッシュをピリオドの次に入れることはできない(例: 'my.-bucket')。
この呼び出しで、バケットのアクセス制御リスト、リージョン、またはその両方を設定することができます。 また、コストを削減したり、待機時間を最適化するために、リージョンを選択することができます。 たとえば、あなたがヨーロッパにいる場合、おそらく EU リージョンにバケットを作成したいと考えるでしょう。
次の表は、パラメータの意味を表しています:
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
作成するバケットの名前。 |
|
バケット作成で使用する ACL 値です。 デフォルトは |
|
バケットを作成するリージョン。 |
|
レスポンス情報を格納する任意のクラス。 |
メソッドは、作成が成功した場合に True を、そうでなければ False を返します。