Data.Win.ADODB.TCustomADODataSet.LoadFromFile
Delphi
procedure LoadFromFile(const FileName: WideString);
C++
void __fastcall LoadFromFile(const System::WideString FileName);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TCustomADODataSet |
説明
レコードセットをファイルからロードします。
LoadFromFile を呼び出すと、ADO データセット コンポーネントを呼び出すためのレコードセットを、ファイルからロードします。ロード処理が失敗した場合、現在のレコードセットは無効になり(nil (Delphi) または NULL (C++) に設定される)、データセット コンポーネントは非アクティブのまま、EOleException 例外が発生します。ファイルからのデータ ロードが成功した場合は、ADO データセット コンポーネントは自動的にアクティブになり、データが利用可能になります。
FileName は、ファイルの名前が入って文字列です。
LoadFromFile は、FileName で指定されたファイルからレコードセットをロードする前に、データセット コンポーネントを閉じます。