Datasnap.DSProxyWriter.TDSProxyWriterProperties

• 親: Datasnap.DSProxyWriter
• フィールド

Delphi

  TDSProxyWriterProperties = record
    UsesUnits: string;
    DefaultExcludeClasses: string;
    DefaultExcludeMethods: string;
    DefaultEncoding: TEncoding;
    Author: string;
    Comment: string;
    Language: string;
    Features: TDSProxyWriteFeatures;
  end;

C++

struct DECLSPEC_DRECORD TDSProxyWriterProperties
{
public:
    System::UnicodeString UsesUnits;
    System::UnicodeString DefaultExcludeClasses;
    System::UnicodeString DefaultExcludeMethods;
    System::Sysutils::TEncoding* DefaultEncoding;
    System::UnicodeString Author;
    System::UnicodeString Comment;
    System::UnicodeString Language;
    TDSProxyWriteFeatures Features;
};

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
record struct	public	Datasnap.DSProxyWriter.pas Datasnap.DSProxyWriter.hpp	Datasnap.DSProxyWriter	Datasnap.DSProxyWriter

説明

TDSProxyWriterProperties は、登録済みの DataSnap プロキシ ライタについての情報を含むレコードです。

TDSProxyWriterProperties のフィールドの一覧を以下の表に示します。

フィールド	意味
UsesUnits	ユニット名をコンマまたはセミコロンで区切って並べた文字列を表します。 ユニットは、このプロキシ ライタを使用するフォームを設計するときに追加されていきます。
DefaultExcludeClasses	クライアント プロキシの生成時に除外するクラスをセミコロンで区切って並べた文字列を表します。 たとえば 'DSAdmin;DSMetadata' であれば、DSAdmin および DSMetaData というサーバー メソッド クラスが除外されます。
DefaultExcludeMethods	クライアント プロキシの生成時に除外するメソッドをセミコロンで区切って並べた文字列を表します。 たとえば 'AS_*' であれば、AS_ で始まるメソッドがすべて除外されます（AppServer メソッドなど）。
DefaultEncoding	テキスト ファイルの生成時に使われるテキスト エンコードです。
Author	このプロキシ ライタの作成者です。
Comments	このプロキシ ライタについてのコメントです。
Language	このプロキシ ライタで生成される言語です。 'Delphi'、'C++'、'Java Script' などです。
Features	このプロキシ ライタによって生成されるコードの動きについての情報です。 たとえば、生成されたコードで REST 接続と DBX 接続のどちらを使用するかなどを示します。

関連項目

• TDSProxyWriter
• System.SysUtils.TEncoding
• TDSProxyWriteFeatures