FMX.Dialogs.TOpenDialog.Filter
Delphi
property Filter: string read FFilter write FFilter;
C++
__property System::UnicodeString Filter = {read=FFilter, write=FFilter};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FMX.Dialogs.pas FMX.Dialogs.hpp |
FMX.Dialogs | TOpenDialog |
説明
ダイアログのファイル マスク(フィルタ)を表します。
ファイル選択ダイアログには、[ファイル名]編集ボックスの左に、ファイルのタイプのドロップダウン リストがあります。ユーザーがリストからファイルのタイプを選ぶと、選択したタイプのファイルのみが、ダイアログに表示されます。1 度に 1つのフィルタしか選択できません。
Filter が正しく動作するようにするには、割り当てる文字列が次のような形式でなければなりません:
'<1番目の表示名>|<1番目のファイル拡張子>|<2番目の表示名>|<2番目のファイル拡張子>|...|<n番目の表示名>|<n番目のファイル拡張子>'
たとえば、次のコード サンプルでは、テキストおよび実行可能ファイルに対するフィルタを追加しています:
OpenDialog1.Filter:='Applications (*.exe)|*.EXE|Text files (*.txt)|*.TXT';