FireDAC.Comp.BatchMove.TFDBatchMove.GuessFormat
Delphi
procedure GuessFormat(AAnalyze: TFDBatchMoveAnalyze = [taDelimSep, taHeader, taFields]);
C++
void __fastcall GuessFormat(TFDBatchMoveAnalyze AAnalyze = (TFDBatchMoveAnalyze() << Firedac_Comp_Batchmove__1::taDelimSep << Firedac_Comp_Batchmove__1::taHeader << Firedac_Comp_Batchmove__1::taFields ));
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FireDAC.Comp.BatchMove.pas FireDAC.Comp.BatchMove.hpp |
FireDAC.Comp.BatchMove | TFDBatchMove |
説明
GuessFormat メソッドを使用すると、データ ソースの形式を自動的に認識できます。
GuessFormat は、TFDBatchMoveTextReader などの、メタデータが関連付けられていないデータ ソースにのみ適用されます。認識の結果、リーダーは、データ ソースをデータ テーブルとして処理するのに必要なメタデータを取得します。AAnalyze
引数は、メタデータのどの部分を認識の対象とするかを制御します。詳細については、TFDBatchMoveAnalyze を参照してください。
もう 1 つの選択肢は、Analyze プロパティを使用することです。Analyze が空でない場合、GuessFormat メソッドは Execute メソッドから自動的に呼び出されます。
この自動認識ではルールベースの予測が用いられますが、あらゆる場合に完全に正しい認識が得られるとは限りません。そのような場合、アプリケーションでは、GuessFormat メソッドを呼び出したあと、認識結果が正しいかどうかを確かめることができます。TFDBatchMoveTextReader を使用する場合、アプリケーションでは DataDef プロパティ値を確認し調整することができます。