FireDAC.Comp.Client.TFDUpdateSQL.DeleteSQL
Delphi
property DeleteSQL: TStrings index 2 read GetSQL write SetSQL;
C++
__property System::Classes::TStrings* DeleteSQL = {read=GetSQL, write=SetSQL, index=2};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDUpdateSQL |
説明
レコード削除を適用した際に使用される SQL 文を示します。
DeleteSQL を SQL 文に設定すると、レコード削除をデータベースに適用した際に使用することができます。
データセットの元のフィールド値をコマンドに送信するには、:OLD_<field name>
パラメータ名を使用します。 文は、さらにパラメータやマクロを使用することができます。 パラメータやマクロのコレクションへのアクセスを取得するには、Commands プロパティを使用します。
DELETE
文を設計時に作成するには、UpdateSQL エディタを使用します。 そのためには、TFDUpdateSQL コンポーネントをダブルクリックしてください。 また、ストアド プロシージャ呼び出しや、その他の SQL コマンドを使用して、削除を適用することもできます。
コマンド テキストにおいて、マクロや補助的なパラメータを使用する方法の詳細については、Commands プロパティを参照してください。
例
FDUpdateSQL1.DeleteSQL := 'DELETE FROM ADDEMO."Shippers" WHERE SHIPPERID = :OLD_SHIPPERID';