FireDAC.Comp.DataSet.TFDDataSet.AddIndex
Delphi
procedure AddIndex(const AName, AFields, AExpression: string; AOptions: TFDSortOptions; const ADescFields: string = ''; const ACaseInsFields: string = ''; ADistinct: Boolean = False);
C++
void __fastcall AddIndex(const System::UnicodeString AName, const System::UnicodeString AFields, const System::UnicodeString AExpression, Firedac::Stan::Intf::TFDSortOptions AOptions, const System::UnicodeString ADescFields = System::UnicodeString(), const System::UnicodeString ACaseInsFields = System::UnicodeString(), bool ADistinct = false);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FireDAC.Comp.DataSet.pas FireDAC.Comp.DataSet.hpp |
FireDAC.Comp.DataSet | TFDDataSet |
説明
データセットのクライアント インデックスを新規作成します。
AddIndex を呼び出して、クライアント データセットのインデックスを新規作成します。
このメソッドは、新規インデックスを Indexes プロパティに手動で追加し、新規インデックスの各プロパティを設定することに相当します。AName という名前のインデックスが既にある場合には、例外が発生します。
AField プロパティと AExpression プロパティは、どちらか一方しか指定できません。新規インデックスはアクティブになるが、現在のインデックスにはなりません。
パラメータの意味：
AName- 新規インデックスの名前です。AFields- インデックスに含まれる各フィールドをセミコロンで区切ったリストです。AExpression- ソート式です。AOptions- インデックスに対する一連の追加オプションです。ADescFields- 各フィールド名をセミコロンで区切ったリストです。soDescendingを含むAOptionsではなく、ADescFieldsを使用すると、一部のフィールドが昇順で、他のフィールドが降順であるインデックスを作成します。ADescFieldsで名前が指定されているすべてのフィールドは、降順でソートされます。ACaseInsFields- 各フィールド名をセミコロンで区切ったリストです。soNoCaseを含むAOptions値ではなく、ACaseInsFieldsを使用すると、一部のフィールドでは大文字と小文字は区別されず、他のフィールドでは大文字と小文字が区別されるインデックスを作成します。ACaseInsFieldsで名前が指定されているすべてのフィールドは、大文字と小文字に関係なく、ソートされます。ADistinct- 異なるAFields/AExpressionの値があるレコードだけを取得する必要がある場合は、True です。すべてのレコードを取得する必要がある場合、False です。デフォルト値は False です。