FireDAC.Phys.Oracle.TFDPhysOracleDriverLink.TNSAdmin
Delphi
property TNSAdmin: String read FTNSAdmin write FTNSAdmin;
C++
__property System::UnicodeString TNSAdmin = {read=FTNSAdmin, write=FTNSAdmin};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Phys.Oracle.pas FireDAC.Phys.Oracle.hpp |
FireDAC.Phys.Oracle | TFDPhysOracleDriverLink |
説明
TNS_ADMIN 環境変数の値を指定することができます。
TNSAdmin プロパティを使用すると、Oracle クライアントの TNS_ADMIN 環境変数の値を指定することができます。
Oracle のフル クライアントがインストールされている場合、TNS_ADMIN を指定する最善の方法は、TNS_ADMIN レジストリ値(HKLM\Software\Oracle\<Oracle home>
)を設定する方法です。 そうではない場合、デフォルト パスは、<Oracle home folder>\NETWORK\Admin
が使用されます。
Oracle インスタント クライアントで作業する場合、最善の方法は、TNSAdmin プロパティを使用することです。 そうではない場合、デフォルト パスは、アプリケーション EXE フォルダとなります。