System.Sensors.Components.TLocationSensor
Delphi
TLocationSensor = class (TSensor<TCustomLocationSensor>)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TLocationSensor : public TSensor__1<System::Sensors::TCustomLocationSensor*>
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| class | public | System.Sensors.Components.pas System.Sensors.Components.hpp |
System.Sensors.Components | System.Sensors.Components |
説明
TLocationSensor は TCustomLocationSensor のラッパーです。
Optimize プロパティを使用すると、位置センサの最適化を有効または無効にすることができます。
Accuracy は、センサで決定されるデバイスの地理的位置がデバイスの実際の地理的位置と比べてどの程度正確かを表します。
Distance は、位置センサにデバイスの位置を再検索させて新しい位置情報を返させるために必要な、デバイスの移動距離の最小値です。
TLocationSensor では、現在の位置にあるリージョンのリストを操作することができます。それには、AddRegion、RemoveRegion、ClearRegions の各メソッドを使用します。
アプリケーションで TLocationSensor を使用する場合は、最終的なアプリケーションを配置する前に、最終的なアプリケーションの配置をする前に、［プロジェクト｜オプション...｜バージョン情報］を選択し、NSLocationAlwaysUsageDescription および NSLocationWhenInUseUsageDescription の値を、アプリケーションでユーザーの位置が要求されている理由を説明するメッセージに更新しなければなりません。iOS デバイスの位置をアプリケーションに提供する権限を iOS に付与するように、ユーザーがアプリケーションから求められるときに、このメッセージが表示されます。
関連項目
- モバイル チュートリアル：位置センサを使用する（iOS および Android）
- System.Sensors.TCustomSensor
- System.Sensors.TCustomLocationSensor
- System.Sensors.Components.TLocationSensor.Optimize
- System.Sensors.Components.TLocationSensor.Accuracy
- System.Sensors.Components.TLocationSensor.Distance
- System.Sensors.Components.TLocationSensor.AddRegion
- System.Sensors.Components.TLocationSensor.RemoveRegion
- System.Sensors.Components.TLocationSensor.ClearRegions
- モバイル サンプル コード
コード サンプル
- SensorInfo サンプル
- Location サンプル
- VCL Sensors サンプル