Vcl.ActnMan.TCustomActionBar.ContextBar
Delphi
property ContextBar: Boolean read FContextBar write FContextBar;
C++
__property bool ContextBar = {read=FContextBar, write=FContextBar, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Vcl.ActnMan.pas Vcl.ActnMan.hpp |
Vcl.ActnMan | TCustomActionBar |
説明
このアクションバンドに表示された項目がポップアップメニューの項目であるかどうかを示します。
ContextBar は,アクションバンドがその ActionControls プロパティにどの項目を一覧表示するのかを制御します。アクションバンドの関連付けられているアクションクライアント(ActionClient プロパティの値)には,次の 2 つの項目のリストを格納できます。
1 つのリスト(アクションクライアントの Items プロパティ)には,メインメニューまたはツールバーなどの通常の UI 要素であれば,アクションバンドが表示できるすべての子項目が一覧表示されます。ContextBar が false の場合,TCustomActionBar ではこのリストを使用します。
もう 1 つのリスト(アクションクライアントの ContextItems プロパティ)には,右クリックに応じてアクションバンドが表示される場合に表れるすべての子項目が一覧表示されます。たとえば,アクションバンドがコンテキストメニューを表すときに ContextItems プロパティが使用されます。ContextBar が true の場合,TCustomActionBar ではこのリストを使用します。