Vcl.ComCtrls.TToolButton

• 親: Vcl.ComCtrls
• メソッド
• プロパティ
• イベント
• フィールド

Delphi

TToolButton = class(TGraphicControl)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TToolButton : public Vcl::Controls::TGraphicControl

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
class	public	Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp	Vcl.ComCtrls	Vcl.ComCtrls

説明

TToolButton は，TToolBar オブジェクト内のボタンコントロールです。

TToolButton を使用すると，ツールバーにボタンを実装できます。ほかのコントロール（TButton と TSpeedButton を含む）もツールバーに配置できますが，TToolButton は特殊なツールバー機能を活用してボタンの設定を簡易化し，ポップアップ境界や透過性といった追加の表示オプションを提供します。

ツールボタンを設計時にツールバーに配置するには，ツールバーを選択してから右クリックして［ボタン新規作成］ボタンを選択します。

関連項目

• クール バー コンポーネントの追加

• パネルへのスピード ボタンの追加

• パネル コンポーネントを使用したツールバーの追加

• ツールバー コンポーネントを使用したツールバーの追加

• ツール ボタンの追加

• 非表示のツールバーの追加

• トグル ボタンとしての設定

• トグル ツール ボタンとしての設定

• ツール ボタンへのメニューの割り当て

• スピード ボタンのグリフの割り当て

• ツール ボタンへの画像の割り当て

• スピード ボタンのグループ化

• ツール ボタンのグループ化

• ツールバーとクール バーを設計する

• ツールバーの表示/非表示の切り替え

• クリックへの応答

• スピード ボタンの初期状態の設定

• ツール ボタンの外見と初期状態の設定

• TButton

• TSpeedButton

• TToolBar