Vcl.Imaging.jpeg.JPEGDefaults
Delphi
JPEGDefaults: TJPEGDefaults = (
CompressionQuality: 90;
Grayscale: False;
Performance: jpBestQuality;
PixelFormat: jf24Bit; // initialized to match video mode
ProgressiveDisplay: False;
ProgressiveEncoding: False;
Scale: jsFullSize;
Smoothing: True;
);
C++
extern DELPHI_PACKAGE TJPEGDefaults JPEGDefaults;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| variable | public | Vcl.Imaging.jpeg.pas Vcl.Imaging.jpeg.hpp |
Vcl.Imaging.jpeg | Vcl.Imaging.jpeg |
説明
JPEGDefaults は、JPEG 画像の操作に使われる一連のデフォルト オプションを定義します。
JPEGDefaults は、JPEG 画像の操作に使われる特定のオプションを制御するためのグローバル変数です。JPEGDefaults フィールドの値を実行時に変更することで、JPEG 画像の扱い方を制御することができます。JPEGDefaults に含まれるすべてのフィールドとその説明を以下の表に示します。
| フィールド | 説明 |
|---|---|
|
CompressionQuality |
画像の品質とファイル サイズとのトレードオフ率を示します。 |
|
Grayscale |
JPEG 画像の画像出力が白黒かカラーかを決定します。 |
|
Performance |
色の品質と解凍速度とのトレードオフを制御します。 |
|
PixelFormat |
JPEG 画像の表示に使用するデフォルトのピクセル形式です。 |
|
ProgressiveDisplay |
解凍中に JPEG 画像をプログレッシブ方式で表示するかどうかを制御します。 |
|
ProgressiveEncoding |
解凍されている JPEG 画像をプログレッシブ方式で表示できるかどうかを制御します。 |
|
Scale |
表示時の JPEG 画像のサイズを決定します。 |
|
Smoothing |
JPEG 画像をブロック単位で表示するか、縁をぼかして表示するかを決定します。 |
