Vcl.MPlayer.TMediaPlayer.AutoEnable
Delphi
property AutoEnable: Boolean read FAutoEnable write SetAutoEnable default True;
C++
__property bool AutoEnable = {read=FAutoEnable, write=SetAutoEnable, default=1};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.MPlayer.pas Vcl.MPlayer.hpp |
Vcl.MPlayer | TMediaPlayer |
説明
メディアプレーヤがコンポーネントの各ボタンを自動的に使用可能または使用不可にするかどうかを指定します。
AutoEnable プロパティはメディアプレーヤのボタンを自動的に使用可能または使用不可にします。AutoEnable プロパティが true の場合，メディアプレーヤはコントロールボタンを自動的に使用可能または使用不可にします。メディアプレーヤは，Mode プロパティで指定されている現在のモードと，DeviceType プロパティで指定されている現在のマルチメディアデバイスの種類で使用可能または使用不可にするボタンを指定します。
AutoEnable プロパティは，EnabledButtons プロパティに優先します。つまり，メディアプレーヤが自動的に使用可能または使用不可にするボタンは，EnabledButtons プロパティで使用可能または使用不可にされたボタンに優先します。
AutoEnable プロパティが false の場合は，メディアプレーヤはボタンを自動的には使用可能または使用不可にしません。EnabledButtons プロパティを使ってボタンを手動で使用可能または使用不可にしなければなりません。
次の表にデバイスモードごとに自動的に有効または無効にされるボタンを示します。
| ボタン | Play | Record | Pause | Stop | Not Open |
|---|---|---|---|---|---|
|
Back |
有効 |
有効 |
有効 |
有効 |
無効 |
|
Eject |
有効 |
有効 |
有効 |
有効 |
無効 |
|
Next |
有効 |
有効 |
有効 |
有効 |
無効 |
|
Pause |
有効 |
有効 |
有効 |
無効 |
無効 |
|
Play |
無効 |
無効 |
有効 |
有効 |
無効 |
|
Prev |
有効 |
有効 |
有効 |
有効 |
無効 |
|
Record |
無効 |
無効 |
有効 |
有効 |
無効 |
|
Step |
有効 |
有効 |
有効 |
有効 |
無効 |
|
Stop |
有効 |
有効 |
無効 |
無効 |
無効 |