Data.SqlExpr.TSQLMonitor.MaxTraceCount
Delphi
property MaxTraceCount: Integer read FMaxTraceCount write FMaxTraceCount;
C++
__property int MaxTraceCount = {read=FMaxTraceCount, write=FMaxTraceCount, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Data.SqlExpr.pas Data.SqlExpr.hpp |
Data.SqlExpr | TSQLMonitor |
説明
ログに記録できるメッセージの最大数を示します。
MaxTraceCount を設定すると,TraceList プロパティに追加できるメッセージ数を制限できます。MaxTraceCount が 0 または 0 より大きい場合,SQL モニタは MaxTraceCount で指定された制限に達するまですべてのメッセージをログに記録します。制限に達すると,TraceList プロパティのメッセージの数が削減されるか,または MaxTraceCount プロパティの値が変更されるまで SQL モニタはメッセージを破棄します。
MaxTraceCount が -1 の場合,TraceList プロパティに追加できるメッセージ数に制限はありません。
MaxTraceCount プロパティが 0 の場合,SQL モニタはメッセージを 1 つもログに記録しません。
メモ: MaxTraceCount の設定は,メッセージを TraceList プロパティに追加できるかどうかということに影響しますが,すでにログに記録されているメッセージには影響しません。そのため,MaxTraceCount を,その時点で TraceList プロパティにある文字列数より小さい値に設定すると,ログに記録されるメッセージ数は MaxTraceCount の値より大きくなります。