Datasnap.DBClient.TCustomClientDataSet.DisableConstraints
Delphi
procedure DisableConstraints;
C++
void __fastcall DisableConstraints(void);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Datasnap.DBClient.pas Datasnap.DBClient.hpp |
Datasnap.DBClient | TCustomClientDataSet |
説明
制約の適用を無効にします。
DisableConstraints メソッドを呼び出すと,制約がデータセットまたはデータセットの項目に一時的に適用されないようにすることができます。たとえば,アプリケーションがクライアントデータセット内を反復して処理するときに制約を一時的に無効にすると,処理効率を改善できます。
メモ: DisableConstraints を呼び出すと,参照カウントがインクリメントされます。参照カウントが 0 より大きい場合に限り,データセットに対して制約条件は使用不可になります。意図しないで制約条件を使用不可にしないために,DisableConstraints への呼び出しと EnableConstraints への呼び出しを必ず組にしておきます。