DesignEditors.TPropertyEditor.PrivateDirectory
Delphi
property PrivateDirectory: string read GetPrivateDirectory;
C++
__property System::UnicodeString PrivateDirectory = {read=GetPrivateDirectory};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | DesignEditors.pas DesignEditors.hpp |
DesignEditors | TPropertyEditor |
説明
プロパティエディタが補助ファイルを格納するディレクトリを指定します。
PrivateDirectory プロパティを使用すると，プロパティエディタで使用する実行可能ファイルや，状態情報，サンプルファイル，テンプレートなどを格納する補助ファイルを格納できます。
メモ： Windows では，PrivateDirectory プロパティはレジストリにおいてキーで指定された場所を示します。
メモ： HKEY_CURRENT_USER\Software\Borland\Delphi\x.0\Globals\PrivateDir
メモ： HKEY_CURRENT_USER\Software\Borland\CBuilder\x.0\Globals\PrivateDir
プロパティエディタは，このディレクトリを使ってファイルの読み出し／書き込みを実行し，DLL（Windows）または共有オブジェクト（Linux）や実行可能ファイルをこのディレクトリに格納します。