FireDAC.Comp.Client.TFDCommand.Active
Delphi
property Active: Boolean read GetActive write SetActive default 0;
C++
__property Active = {default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDCommand |
説明
コマンドがアクティブかどうかの状態を取得/設定します。
FireDAC.Comp.Client.TFDCommand.Active は FireDAC.Comp.Client.TFDCustomCommand.Active を継承しています。以下の内容はすべて FireDAC.Comp.Client.TFDCustomCommand.Active を参照しています。
コマンドがアクティブかどうかの状態を取得/設定します。
Active を True に設定すると、SQL コマンドを実行し、カーソルを返します。その後、State が csOpen
になり、現在のカーソルから行を Fetch メソッドを使用して取得できます。Active を True に設定すると、Open メソッドを呼び出します。
Active を False に設定すると、現在のコマンド カーソルを閉じます。その後、State は csPrepared
になります。Active を False に設定すると、Close メソッドを呼び出します。すべてのコマンド カーソルを閉じるには(コマンドが複数結果セットを返す場合)、CloseAll メソッドを使用します。