FireDAC.Comp.Client.TFDTable.IndexFieldNames
Delphi
property IndexFieldNames: string read GetIndexFieldNames write SetIndexFieldNames default 0;
C++
__property IndexFieldNames = {default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDTable |
説明
インデックスとして使用するフィールド名のリストを表示します。
FireDAC.Comp.Client.TFDTable.IndexFieldNames は FireDAC.Comp.DataSet.TFDDataSet.IndexFieldNames を継承しています。以下の内容はすべて FireDAC.Comp.DataSet.TFDDataSet.IndexFieldNames を参照しています。
インデックスとして使用するフィールド名のリストを表示します。
データセットに対して使用する、現在のインデックスを指定する別の方法として、IndexFieldNames を使用します。
データセットのインデックスになる、各フィールドの名前を、セミコロンで区切って指定します。フィールド名の順序が重要です。フィールドの末尾に field[:[D][A][N]]
の形式で指定することもできます。ここで、
D
-- このフィールドは、降順でソートします。A
-- このフィールドは、昇順でソートします。N
-- このフィールドでは、ソート時に大文字と小文字を区別しません。
IndexFieldNames を使用して、ソート順をその場で作成します。IndexFieldNames プロパティと IndexName プロパティは同時に使用できません。一方を設定すると、他方がクリアされます。
例
FDQuery1.IndexFieldNames := 'order_date;customer_name:N';