Vcl.Forms.TScreen.DefaultKbLayout
Delphi
property DefaultKbLayout: HKL read FDefaultKbLayout;
C++
__property HKL DefaultKbLayout = {read=FDefaultKbLayout, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Vcl.Forms.pas Vcl.Forms.hpp |
Vcl.Forms | TScreen |
説明
アプリケーションの起動時にアクティブだったキーボード配置へのウィンドウハンドルを示します。
DefaultKbLayout プロパティは,キーボード配置へのハンドルを必要とする Windows API を呼び出すために使用されます。たとえば,アプリケーションがその国に適した設定に合わせるためにキーボード配置を変更した場合,DefaultKbLayout の値は,元の配置を復元するために Windows API の ActivateKeyboardLayout 関数のパラメータとして使用されます。
アジア向けのキーボードの場合,キーボード配置はデフォルトの言語だけでなくインプットメソッドエディタ(IME)も識別します。IME と連動する Windows API の呼び出しに DefaultKbLayout を使用します。DefaultKbLayout は,DefaultIme プロパティで名前を付けられた IME に関連付けられたキーボード配置のハンドルです。