API:FMX.Layouts.TScrollContent.ObjectAtPoint
Delphi
function ObjectAtPoint(P: TPointF): IControl; override;
C++
virtual Fmx::Types::_di_IControl __fastcall ObjectAtPoint(const System::Types::TPointF &P);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | protected | FMX.Layouts.pas FMX.Layouts.hpp |
FMX.Layouts | TScrollContent |
説明
指定された点が位置する、コントロールを返します。
FMX.Layouts.TScrollContent.ObjectAtPoint は FMX.Controls.TControl.ObjectAtPoint を継承しています。以下の内容はすべて FMX.Controls.TControl.ObjectAtPoint を参照しています。
指定された点が位置する、コントロールを返します。
P
は、オブジェクトにおける指定された点です。
ObjectAtPoint は、P
点が見つかったコントロールを返します。現在のコントロール内で検索を開始するには、コントロールが可視および有効でなければなりません。P
がコントロールの子の内部にあり、その子もまたコントロールである場合、検索は子の内部にまで継続されます。
P
がコントロールの内部で(子の中ではなく)、コントロールが検索にヒットした場合には、ObjectAtPoint はそのコントロールを返します。
ObjectAtPoint は、内部的に使用されます。