Bde.DBTables.TTable.EmptyTable
Delphi
procedure EmptyTable;
C++
void __fastcall EmptyTable();
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp |
Bde.DBTables | TTable |
説明
テーブルからすべてのレコードを削除します。
EmptyTable メソッドは、すべてのレコードを、DatabaseName および TableName プロパティによって指定されるデータベース テーブルから削除します。EmptyTable を使用するには、Close を呼び出して、テーブルを閉じる必要があります。また、Exclusive プロパティを True に設定しなければなりません。
メモ： ユーザーが、削除操作を行うのに十分な権限を持っていない場合には、レコードの削除に失敗することがあります。
メモ： IDE で TTable コンポーネントを使用している場合、アプリケーションを実行して EmptyTable メソッドを呼び出す前に、その Active プロパティを False に設定しなければなりません。そうでなければ、EDBEngineError がメッセージ「Table is busy」と共に発生します。これは、TTable のインスタンスが 2 つ（IDE 内でアクティブであるものが 1 つ、実行時にインスタンス化されたもので 1 つ）、存在してしまうためです