Bde.DBTables.TTable.IndexFiles
Delphi
property IndexFiles: TStrings read FIndexFiles write SetIndexFiles;
C++
__property System::Classes::TStrings* IndexFiles = {read=FIndexFiles, write=SetIndexFiles};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp |
Bde.DBTables | TTable |
説明
非プロダクション インデックスを使用する dBASE テーブル用の dBASE インデックス ファイルを 1 つ以上指定します。
IndexFiles プロパティを使用すると、テーブルで使用する dBASE の非プロダクション インデックス ファイルと dBASE III PLUS 形式の .NDX インデックス ファイルを指定できます。IndexFiles には、非プロダクション .MDX ファイルの名前を設定します。このファイル内のインデックス タグはすべて、アクティブ化できるようになります。これは、テーブルを開くと自動的に使用可能になるプロダクション インデックスのインデックス タグとはまったく異なります。dBASE III PLUS 形式の .NDX インデックスを使用する場合は、IndexFiles プロパティに格納されているリストに個々のファイルを追加します。どちらの種類のインデックスにも、IndexName プロパティや GetIndexNames メソッドなどの手段を使ってアクセスできるようになります。
使用可能なインデックスのリストにインデックス ファイルが追加されると、テーブル コンポーネントにより、それらのインデックス ファイルが開かれます。テーブルに対してデータの追加、変更、削除のいずれかを行うと、インデックスは更新されます。インデックス ファイルがインデックス リストから削除されると、それらのインデックス ファイルはテーブル コンポーネントによって閉じられ、もう維持管理されなくなります。
メモ: 設計時には、[オブジェクト インスペクタ]を使用すると、IndexFiles プロパティにインデックス ファイル名を追加したり削除することができます。実行時には、IndexFiles を文字列リストとして設定します。