Data.DB.DatabaseErrorFmt
Delphi
procedure DatabaseErrorFmt(const Message: string; const Args: array of const; Component: TComponent = nil);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall DatabaseErrorFmt(const System::UnicodeString Message, const System::TVarRec *Args, const int Args_High, System::Classes::TComponent* Component = (System::Classes::TComponent*)(0x0));
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | Data.DB |
説明
この手続きは，EDatabaseError のオブジェクトを作成して例外を生成し，フォーマットエラーメッセージを表示します。
DatabaseError 手続きは EDatabaseError 例外を生成します。例外のエラーメッセージは，Message で示される書式文字列を使って書式文字列を読み込み，Args を使ってそれを書式化することにより，組み立てられます。C++ では，Args_Size パラメータは，Args にある最後の引数のインデックス（引数の数より 1 少ない値）を指定します。最後のパラメータとしてコンポーネントが提供される場合は，エラーメッセージの解釈に役立つように，メッセージの前にコンポーネントの名前が付けられます。C++ では，このパラメータが NULL になる場合があります。
コードで例外を直接作成して生成するよりも DatabaseErrorFmt を呼び出した方が，アプリケーションの全体のコードサイズを縮小できます。