Datasnap.Xmlxform.TXMLTransformClient.ApplyUpdates

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Delphi

function  ApplyUpdates(const UpdateXML, UpdateTransformFile: string; MaxErrors: Integer): Integer; virtual;

C++

virtual int __fastcall ApplyUpdates(const System::UnicodeString UpdateXML, const System::UnicodeString UpdateTransformFile, int MaxErrors);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
Datasnap.Xmlxform.pas
Datasnap.Xmlxform.hpp
Datasnap.Xmlxform TXMLTransformClient

説明

XML ドキュメントのデータに対応するレコードを挿入または削除します。

ApplyUpdates メソッドを呼び出すと,結果のレコードをすべて挿入または削除するデルタパケットに XML ドキュメントを変換し,それを適用できるように関連付けられているプロバイダに送信します。ApplyUpdates を呼び出すには,その前に,TransformApplyUpdates: で指定された XML 変換コンポーネントのプロパティを設定して変換を定義しなければなりません。

UpdateXML は,デルタパケットに変換できる XML ドキュメントです。通常は,XML ドキュメントファイルの内容が格納されます。

UpdateTransformFile は,UpdateXML を挿入または削除デルタパケットに変換する変換ファイルの名前です。変換ファイルとは,拡張子が .xtr の特殊な XML ファイルのことです。変換ファイルは,特定の XML スキーマ,データパケット形式,および更新処理(挿入または削除)に固有です。xmlmapper ユーティリティを使用すると,変換ファイルを作成できます。

メモ:  UpdateTransformFile にユーザー定義の変換が含まれている場合,ApplyUpdates は UpdateXML 文字列のユーザー定義ノードを対応する項目値に変換する必要があるときに TransformApplyUpdatesOnTranslate イベントを生成します。

MaxErrors は,プロバイダが許容する最大のエラー数を示します。このエラー数を超えると,更新処理が途中で停止されます。MaxErrors を -1 に設定すると,エラー数に制限がないことを示します。

ApplyUpdates は,発生したエラー数を返します。

関連項目