Datasnap.Xmlxform.TXMLTransformClient.GetDataAsXml
Delphi
function GetDataAsXml(const PublishTransformFile: string): string; virtual;
C++
virtual System::UnicodeString __fastcall GetDataAsXml(const System::UnicodeString PublishTransformFile);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Datasnap.Xmlxform.pas Datasnap.Xmlxform.hpp |
Datasnap.Xmlxform | TXMLTransformClient |
説明
プロバイダからデータパケットをフェッチし,それを XML ドキュメントに変換します。
GetDataAsXml メソッドを呼び出すと,関連付けられているプロバイダからのデータパケットを変換した XML ドキュメントを取得できます。GetDataAsXml
1. SetParams メソッドに渡されたパラメータを ProviderName で指定されたプロバイダに渡す。
2. プロバイダが返すデータパケットを取得する。
3. TransformGetData で指定された変換コンポーネントを使用して,データパケットを XML ドキュメントに変換する。PublishTransformFile パラメータが空の文字列でない場合は,GetDataAsXml はこのパラメータで指定されたファイルを変換ファイルとして使用する。それ以外の場合は,TransformGetData プロパティで指定された変換ファイルを使用する。
4. その変換のすべてのユーザー定義変換について,OnTranslate イベントを生成する。アプリケーションはこのイベントを使用して,項目値を XML ノードに変換するユーザー定義の変換を行うことができる。
5. 結果の XML ドキュメントを文字列として返す。
変換された XML ドキュメントを取得した後は,それを TXMLDocument コンポーネントに割り当てるか,ファイルに保存することができます。
メモ: GetDataAsXml を呼び出すには,その前に,SetParams メソッドを使って入力パラメータを供給し,TransformGetData のプロパティを設定して実行する変換を示さなければなりません。