FMX.Graphics.TBitmap.LoadFromFile
Delphi
procedure LoadFromFile(const AFileName: string);
C++
void __fastcall LoadFromFile(const System::UnicodeString AFileName);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FMX.Graphics.pas FMX.Graphics.hpp |
FMX.Graphics | TBitmap |
説明
ファイルから、現在の TBitmap オブジェクトのイメージ コンテンツをロードします。
これは、既存のイメージと置き換わります。オブジェクトは、イメージに一致するようサイズ変更されます。
メモ: ロードされたイメージの可視サイズは、TBitmap が、TImage または TImageControl のような他のコンポーネントに含まれている場合に、影響を受けます。
AFileName
パラメータは、ロードされるイメージ ファイルを示します。
TBitmap は、次の場合にそのまま変わりません:
AFileName
が、見つからない。AFileName
が、他の何かによって(排他的に)使用されているために、開けない。AFileName
が、サポートされていないイメージ形式である、または、実際はイメージではない。
LoadFromFile は、これらの場合、エラーを発生させません。
任意の Rotate
パラメータは、ローディング時にイメージを、反時計まわりに、回転させる角度を示します。たとえば、180
回転の場合(鏡反転はしない)、イメージは上下さかさまになります。オブジェクトは、回転されたイメージ全体が表示されるよう、最小の四角形にサイズ変更されます。
メモ: 各プラットフォームでサポートされている形式の一覧については、TBitmapCodecManager を参照してください。