FMX.ListView.Adapters.Base.TAbstractListViewAdapter.OnItemsCouldHaveChanged

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

property OnItemsCouldHaveChanged: TNotifyEvent write SetOnItemsCouldHaveChanged;

C++

__property System::Classes::TNotifyEvent OnItemsCouldHaveChanged = {write=SetOnItemsCouldHaveChanged};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
event public
FMX.ListView.Adapters.Base.pas
FMX.ListView.Adapters.Base.hpp
FMX.ListView.Adapters.Base TAbstractListViewAdapter


説明

リスト ビュー アダプタの項目を変更したまたは変更しなかった可能性のある処理が終了した後に発生します。

OnItemsCouldHaveChanged は常に OnItemsMayChange の後に発生します。後者は、リスト ビュー アダプタ項目を変更する可能性のある処理の初めに発生します。

OnItemsCouldHaveChanged は、リスト ビュー アダプタ項目を変更することがわかっている処理(たとえば、新規項目の追加特定の項目の削除など)の終わりには決して発生しません。どちらにも転ぶ可能性のある処理のときにのみ発生します。たとえば、すべての項目の削除項目の並べ替えなどの処理です。前者はリストが空の場合には効果がなく、後者はリストが既に並べ替えられている場合には効果がありません。

リスト ビューでは、自分の DoItemsCouldHaveChanged メソッドを使用して、このイベントを処理します。

関連項目