FMX.MultiResBitmap.TCustomBitmapItem.Bitmap

Delphi

property Bitmap: TBitmapOfItem read GetBitmap write SetBitmap stored False;

C++

__property TBitmapOfItem* Bitmap = {read=GetBitmap, write=SetBitmap, stored=false};

種類	可視性	ソース	ユニット	親
property	public	FMX.MultiresBitmap.pas FMX.MultiResBitmap.hpp	FMX.MultiResBitmap	TCustomBitmapItem

説明

このビットマップ項目で使用する実際のイメージを示します。

プロパティが Dormant = True の場合、Bitmap は nil になります。Bitmap をアクセスする際、Dormant プロパティは False に設定され、TBitmapOfItem のインスタンスが作成されます。

コードでこれを本当に必要でない場合には、Bitmap プロパティを使用しないでください。Bitmap の使用により、メモリの消費量は大幅に増えます。代わりに、IsEmpty、Width、Height といったプロパティの使用を検討してください。これらは、そのようにメモリ消費量を増加させません。