FireDAC.Comp.DataSet.TFDDataSet.GotoNearest
Delphi
procedure GotoNearest;
C++
void __fastcall GotoNearest();
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FireDAC.Comp.DataSet.pas FireDAC.Comp.DataSet.hpp |
FireDAC.Comp.DataSet | TFDDataSet |
説明
キー バッファの各値を使用して、一番近いレコードを検索します。
SetKey/EditKey を事前に呼び出した後、GotoNearest で、インデックス付きフィールドに代入された値を使用して、レコードを検索します。
この呼び出しの前に、データセットは、dsSetKey 状態であることが必要です。GotoNearest によりレコードが見つかると、データセットの現在のレコードになります。見つからない場合は、指定した各値より大きい値を持つ最初のレコードが、データセットの現在のレコードになります。
例
FDQuery1.IndexFieldNames := 'CUSTOMER_ID;ORDER_DATE';
FDQuery1.SetKey;
FDQuery1.FieldByName('CUSTOMER_ID').AsInteger := 100;
FDQuery1.FieldByName('ORDER_DATE').AsDateTime := EncodeDate(2008, 5, 1);
FDQuery1.GotoNearest;