FireDAC.Phys.ADS.TFDADSService.Database
Delphi
property Database: String read FDatabase write FDatabase;
C++
__property System::UnicodeString Database = {read=FDatabase, write=FDatabase};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Phys.ADS.pas FireDAC.Phys.ADS.hpp |
FireDAC.Phys.ADS | TFDADSService |
説明
Advantage データベースへの接続パスを示します。
Database プロパティを使用して、データベースへの接続パスを指定することができます。このプロパティは、どのようなサービス操作の場合でも指定する必要があります。
接続パスは、データ ファイルが存在するコンピュータとデータ ファイルのデフォルトの格納場所を指す完全修飾パスです。この完全修飾パスには、ドライブ文字を含めるか、UNC を使用することができます。空き接続が必要な場合には、ディレクトリの場所を指定する必要があります。データベース接続の場合には、パスとデータ ディクショナリ ファイルを指定しなければなりません。
さらに、他の Advantage 接続定義パラメータをセミコロンで区切って指定することができます。たとえば、'C:\DB;ServerTypes=Local'
のように指定できます。
例
FDADSUtility1.Database := 'C:\DB;ServerTypes=Local';