IBX.IBServices.TIBConfigService.SetReadOnly
Delphi
procedure SetReadOnly (Value: Boolean);
C++
void __fastcall SetReadOnly(bool Value);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | IBX.IBServices.pas IBX.IBServices.hpp |
IBX.IBServices | TIBConfigService |
説明
データベースを読み出し専用に設定します。
SetReadOnly メソッドを呼び出すと,データベースを読み出し専用に設定できます。
アクセスモードは,トランザクションが使用するテーブルのアクセス種別を指定します。アクセスモードには,読み出し専用と,読み出し/書き込みの 2 つがあります。
- 読み出し専用モードでは,トランザクションはテーブルからデータを読み出すことができる一方,テーブルデータの挿入,更新,または削除を実行できません。
- 読み出し/書き込みモードでは,トランザクションはテーブルデータの読み出し,挿入,更新,および削除を実行できます。何も指定されない場合は,読み出し/書き込みモードがデフォルト設定となります。
ヒント: 読み出し/書き込みモードであっても,トランザクションのアクセスモードを指定することをお勧めします。これにより,処理の意図が明確になるので,アプリケーションのソースコード可読性が高まり,デバッグが容易になります。
メモ: この機能を使用するには,InterBase 6 をインストールする必要があります。