REST.Backend.EMSServices.TEMSQueryAPI.Query
Delphi
procedure Query(const AClass: TBackendMetaClass; const AQuery: array of string; const AJSONArray: TJSONArray); overload;
procedure Query(const AClass: TBackendMetaClass; const AQuery: array of string; const AJSONArray: TJSONArray; out AObjects: TArray<TBackendEntityValue>); overload;
C++
void __fastcall Query(const Rest::Backend::Metatypes::TBackendClassValue AClass, const System::UnicodeString *AQuery, const int AQuery_High, System::Json::TJSONArray* const AJSONArray)/* overload */;
void __fastcall Query(const Rest::Backend::Metatypes::TBackendClassValue AClass, const System::UnicodeString *AQuery, const int AQuery_High, System::Json::TJSONArray* const AJSONArray, /* out */ System::DynamicArray<Rest::Backend::Metatypes::TBackendEntityValue> &AObjects)/* overload */;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | REST.Backend.EMSServices.pas REST.Backend.EMSServices.hpp |
REST.Backend.EMSServices | TEMSQueryAPI |
説明
指定された型のオブジェクトのリストを EMS サーバーに問い合わせます。
Query が受け取るパラメータは次のとおりです。
AClass： 問い合わせの対象となるオブジェクトのクラスを指定します。AQuery： 等号で区切られたキーと値のペアの文字列（たとえば、"my_parameter=my_value" など）を要素とする文字列配列です。Query では、これらのキー/値ペアをパラメータとして要求に追加します。AJSONArray： Query で EMS サーバーから取得された結果の格納先です。
ユーザー、グループ、インストールのいずれかを問い合わせる場合は、オプションで、TBackendEntityValue インスタンスの配列を引数（AObjects）として渡すこともできます｡その場合、Query では、EMS サーバーから返されたオブジェクトをその配列に格納します。
- メモ： Query では、ユーザー、グループ、インストールの場合にのみ、
AObjectsをサポートしています。モジュールやモジュール リソースの問い合わせにはAObjectsを使用できません。
例外
| 例外 | メッセージ | 説明 |
|---|---|---|
|
JSON オブジェクトが必要です |
Query に TBackendEntityValue インスタンスの配列（ 受け取る JSON データの構造としては、JSON オブジェクトの JSON 配列が想定されています。 受け取る JSON データの実際の構造は、JSON オブジェクトでない項目が 1 つ以上含まれている JSON 配列です。 | |
|
MasterSecret が必要です |
認証の種類が TAuthentication.MasterSecret で、基になる EMS バックエンド サービスの接続情報の MasterSecret プロパティが空の文字列になっています。 | |
|
セッション トークンが必要です |
認証の種類が TAuthentication.Session で、かつ、ログインが行われませんでした。 | |
|
サポートされていないバックエンド クエリ タイプです: < |
Query では、問い合わせ対象オブジェクトの指定クラスのバックエンド データ型をサポートしていません。 |