Soap.InvokeRegistry.TRemRegEntry

• 親: Soap.InvokeRegistry
• フィールド
• 型

Delphi

  TRemRegEntry = record
    ClassType: TClass;
    Info: PTypeInfo;
    URI: InvString;
    Name: InvString;
    ExtName: InvString;
    IsScalar: Boolean;
    MultiRefOpt: TObjMultiOptions;
    SerializationOpt: TSerializationOptions;
    PropNameMap: array of ExtNameMapItem;             { Renamed properties }
  end;

C++

struct DECLSPEC_DRECORD TRemRegEntry
{
private:
    typedef System::DynamicArray<ExtNameMapItem> _TRemRegEntry__1;
public:
    System::TClass ClassType;
    System::Typinfo::TTypeInfo *Info;
    System::UnicodeString URI;
    System::UnicodeString Name;
    System::UnicodeString ExtName;
    bool IsScalar;
    TObjMultiOptions MultiRefOpt;
    TSerializationOptions SerializationOpt;
    _TRemRegEntry__1 PropNameMap;
};

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
record struct	public	Soap.InvokeRegistry.pas Soap.InvokeRegistry.hpp	Soap.InvokeRegistry	Soap.InvokeRegistry

説明

TRemRegEntry は，リモート可能な型レジストリに関する情報を格納します。

TRemRegEntry 型は，リモート可能な型レジストリが，登録済みの型に関する情報を格納するために使用する型です。TRemRegEntry 型は，リモート可能なクラスとリモート可能な型の両方を表すのに使用されます。TRemRegEntry 型には，次のメンバーが入ります。

ClassType は，クラスへのクラス参照です。ClassType は，クラスでない型を表すエントリには使用されません。

Info は，登録されているクラスまたは型への型情報ポインタです。

URI は，レジストリがクラスまたは型に関連付ける名前空間 URI です。

Name は，クラスまたは型の型名です。この型名は，コード化されたメソッド呼び出しまたは WSDL ドキュメントで使用されます。

ExtName は，Name と同じです。

IsScalar は，エントリが，スカラー型としてマーシャルされたクラスまたは型のどちらを表すかを示します。

MultiRefOpt は，登録されたクラスの複数のインスタンスをどのようにマーシャルするかを示します。MultiRefOpt は，型を表すエントリには使用されません。

SerializationOpt は，登録されたクラスとエンコード表現の間の変換方法を示します。

PropNameMap は，起動可能なインターフェースに対するプロパティとそれに対応する外部名（異なる場合）の関係を示す項目の配列です。