Soap.WebNode.IWebNode.Execute
Delphi
procedure Execute(const DataMsg: String; Response: TStream); overload; deprecated;
procedure Execute(const Request: TStream; Response: TStream); overload;
function Execute(const Request: TStream): TStream; overload;
C++
virtual void __fastcall Execute _DEPRECATED_ATTRIBUTE0 (const System::UnicodeString DataMsg, System::Classes::TStream* Response) = 0 /* overload */;
virtual void __fastcall Execute(System::Classes::TStream* const Request, System::Classes::TStream* Response) = 0 /* overload */;
virtual System::Classes::TStream* __fastcall Execute(System::Classes::TStream* const Request) = 0 /* overload */;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Soap.WebNode.pas Soap.WebNode.hpp |
Soap.WebNode | IWebNode |
説明
Execute は,コード化されたメソッド呼び出しを実行し,コード化された結果をストリームで返します。
Execute は,コード化されたメソッド呼び出しを解釈して実行し,ストリームを使ってコード化された結果を返します。通常,このメソッドは,IOPConvert インターフェースを実装するオブジェクトと組み合わせて動作します。このインターフェースは,メソッド呼び出しを DataMsg または Request 文字列にマーシャルし,戻り値をアンマーシャルします。
DataMsg はコード化されたメソッド呼び出しです。呼び出し可能インターフェースのメソッド呼び出しを転送可能な文字列にマーシャルした結果を表します。この構文の使用は,お勧めできません。
Request は,DataMsg パラメータの値である同じ文字列を読み取るストリームです。この構文は,ストリームがこの値をメモリに格納する必要がないので(たとえば,ファイルストリームでもよい)好まれます。
Response は,DataMsg のメソッド呼び出しを実行してコード化した結果を受け取るストリームオブジェクトです。
3 番めの構文を使用した場合には,Execute メソッドはメソッド呼び出しの実行によって得たコード化された結果を読み取るストリームを返します。この場合,呼び出し側がストリームを解放します。