System.Classes.TBasicAction.ActionComponent

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

property ActionComponent: TComponent read FActionComponent write SetActionComponent;

C++

__property TComponent* ActionComponent = {read=FActionComponent, write=SetActionComponent};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property public
System.Classes.pas
System.Classes.hpp
System.Classes TBasicAction

説明

このアクションが実行される原因となったクライアント コンポーネントを格納します。


ActionComponent を使用すると、このアクションが実行される原因となったクライアント コンポーネントを識別できます。たとえば、このアクションのトリガとなったユーザー アクションを知る必要がある場合は、OnExecute イベントのハンドラから ActionComponent を調べます。

ユーザーがクライアント コントロールをクリックすると、そのクライアントは、ActionComponent を設定してからアクションの Execute メソッドを呼び出します。アクションは、実行後、ActionComponentnil(Delphi の場合)または NULL(C++ の場合)にリセットします。

関連項目