System.Classes.TStream.WriteComponentRes

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Delphi

procedure WriteComponentRes(const ResName: string; const Instance: TComponent);

C++

void __fastcall WriteComponentRes(const System::UnicodeString ResName, TComponent* const Instance);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
procedure
function
public
System.Classes.pas
System.Classes.hpp
System.Classes TStream

説明

リソースファイル形式からコンポーネントおよびそのプロパティをストリームへ書き込みます。

WriteComponentRes メソッドはストリーミングシステムの内部で使用されますが,データをディスク上のほかのアプリケーションに送るときに直接呼び出すこともできます。WriteComponentRes は,ビットマップやアイコンなどのデータをリソースファイル形式で格納するコンポーネントのストリーミングに使用されます。

WriteComponentResWriteDescendentRes を呼び出し,Ancestor として nil (Delphi)または NULL (C++)を返します。したがって WriteDescendentRes は,この場合は下位オブジェクトではないコンポーネントに対するストリーミングプロセスの続きを開始します。

WriteComponentRes で記述したコンポーネントを読み出すには ReadComponentRes メソッドを呼び出します。

関連項目