System.Classes.TWriter.WriteCollection
Delphi
procedure WriteCollection(const Value: TCollection);
C++
void __fastcall WriteCollection(TCollection* const Value);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | TWriter |
説明
Value で渡されるコレクションを、ライタ オブジェクトのストリームに書き込みます。
WriteCollection は、コンポーネント ストリーミング システムがコンポーネントがコレクション型プロパティを、ライタ オブジェクトのストリームに書き込む際に、内部的に使用されます。
WriteCollection はまず WriteValue(vaCollection) を呼び出し、コレクションに属する次の項目を識別する値型インジケータを書き込みます。その後、Value コレクションの各項目について、WriteCollection はまず WriteListBegin を呼び出して、最初のコレクション項目を識別し、その後、WriteProperties を呼び出して、このコレクション項目を書き込み、さらに、WriteListEnd を呼び出して、書き込まれた最後の項目を識別します。すべてのコレクション項目が書き込まれた後、WriteCollection は WriteListEnd を呼び出して、Value コレクション データの終わりを識別します。
WriteCollection は、現在の位置を、最後に書き込まれたバイトの後ろに移します。