System.Net.HttpClient.THTTPRequest.DoReceiveDataProgress

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内、 検索

Delphi 

procedure DoReceiveDataProgress(AStatusCode: Integer; AContentLength: Int64; AReadCount: Int64; var AAbort: Boolean);

C++ 

void __fastcall DoReceiveDataProgress(int AStatusCode, __int64 AContentLength, __int64 AReadCount, bool &AAbort);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット 親
procedure
function
 protected
System.Net.HttpClient.pas
System.Net.HTTPClient.hpp
 System.Net.HttpClient THTTPRequest


説明

OnReceiveData イベントのディスパッチャであり、ReceiveDataCallback コールバックの呼び出し側です。

HTTP 要求では、応答データのダウンロード中に DoReceiveDataProgress を 1 回以上呼び出します。

DoReceiveDataProgress が受け取るパラメータは次のとおりです。

  • AStatusCode： 応答の HTTP ステータス コードです。
  • AContentLength： 応答の予想される長さ（バイト数）です。
  • AReaded： これまでにダウンロードされた応答データの長さ（バイト数）です。
  • Abort： 論理型パラメータです。これを True に設定すると、応答データのダウンロードをキャンセルすることができます。

AStatusCode が正常な HTTP 応答のステータス コード（300 未満）の場合、DoReceiveDataProgress では OnReceiveData イベントのハンドラと ReceiveDataCallback コールバック メソッドを両方とも呼び出します。そうでない場合、DoReceiveDataProgress は何もしません。

関連項目

「http://docwiki.embarcadero.com/Libraries/Sydney/j/index.php?title=System.Net.HttpClient.THTTPRequest.DoReceiveDataProgress&oldid=670037」から取得