System.Net.HttpClientComponent.TNetHTTPClient.ProxySettings
Delphi
property ProxySettings: TProxySettings read GetProxySettings write SetProxySettings;
C++
__property System::Net::Urlclient::TProxySettings ProxySettings = {read=GetProxySettings, write=SetProxySettings};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | System.Net.HTTPClientComponent.pas System.Net.HTTPClientComponent.hpp |
System.Net.HttpClientComponent | TNetHTTPClient |
説明
プラットフォームの動作
次の表では、HTTP Client が、異なるプラットフォームでどのようにシステム プロキシ設定を処理するかを表しています:
プラットフォーム | 動作 |
---|---|
Windows |
HTTP Client は、システム プロキシ設定を使用。システム プロキシ設定を避け、HTTP Client に対して別のプロキシ設定を用意することもできます。 システム プロキシ設定を避けるには、HTTP Client に対してプロキシ設定を作成し、URL に |
Mac OS X |
HTTP Client は常に、システム プロキシ設定を使用。 HTTP Client に対して別のプロキシ設定を用意していても、HTTP Client はシステム プロキシ設定を使用します。 |
iOS |
HTTP Client は常に、システム プロキシ設定を使用。 HTTP Client に対して別のプロキシ設定を用意していても、HTTP Client はシステム プロキシ設定を使用します。 |
Android |
HTTP Client は、システム プロキシ設定を使用。 これらの設定を避けることはできませんが、HTTP Client に対して別のプロキシ設定を用意することはできます。 |
Linux |
HTTP Client は、システム プロキシ設定を使用。 これらの設定を避けることはできませんが、HTTP Client に対して別のプロキシ設定を用意することはできます。 |
- メモ: システムがプロキシ設定を指定しなかった場合(ダイレクト接続の場合)、それも「設定」と見なされます。たとえば、システム プロキシ設定のない iOS または MAC OS X 上では、HTTP Client に対してプロキシ設定を提供することはできません。用意した設定は無視されます。これは、システム設定(「プロキシなし」設定)が使用されるためです。