System.Tether.Manager.TTetheringAdapter.DoAuthErrorFromRemote

Delphi

procedure DoAuthErrorFromRemote(const AManagerIdentifier: string); virtual;

C++

virtual void __fastcall DoAuthErrorFromRemote(const System::UnicodeString AManagerIdentifier);

種類	可視性	ソース	ユニット	親
procedure function	protected	System.Tether.Manager.pas System.Tether.Manager.hpp	System.Tether.Manager	TTetheringAdapter

説明

アダプタによって開始されたペアリングオペレーションの間、アダプタは、リモートアダプタがペアリングオペレーションを中止する際に、DoAuthErrorFromRemote を呼び出します。これは通常、アダプタがその前に送信したパスワードハッシュが、想定していたハッシュと一致しないためです。

このイベントディスパッチャは、単一のパラメータ ManagerIdentifier を受け取ります。これは、ペアリングオペレーションを中止したリモートマネージャの識別子です。

中止されたそのペアリングオペレーションが、自動接続処理の残っていた最後のペアリングオペレーションだった場合、DoAuthErrorFromRemote は、アダプタのマネージャの OnEndAutoConnect イベントを発生させます。

リモートアダプタが、アダプタの既知のマネージャの内部リスト内にあった場合、DoAuthErrorFromRemote はリストからそのリモートアダプタを削除します。

最後に、DoAuthErrorFromRemote は、アダプタのマネージャの OnAuthErrorFromRemote イベントを発生させます。