System.Variant.GetActiveObject

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

C++

static Variant __fastcall GetActiveObject(const String& ProgID);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public sysvari.h System Variant

説明

現在実行中の登録済み OLE オートメーションオブジェクトの IDispatch インターフェースへの参照を取得し,Variant として返します。

GetActiveObject は,ProgID で指定されたクラスのアクティブなオブジェクトの IDispatch インターフェースへの参照を返します。ProgID は OLE 登録データベースからのアクティブなオブジェクトのクラスに対するプログラムの ID です。

クラスオブジェクトまたは IDispatch インターフェースのどちらかがうまく戻ってこない場合,EOleSysError 例外が送出されます。

ヒント:  オートメーションオブジェクトが実行されていないか,登録されていない場合は,Variant の CreateObject メンバーを使って実行してください。

関連項目