System.Variant.OlePropertyGet

• 親: Variant

C++

Variant OlePropertyGet(const String& name, TAutoArgsBase* args = 0);
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name, P1 p1)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name, P1 p1, P2 p2)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name, P1 p1, P2 p2, P3 p3)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name, P1 p1, P2 p2, P3 p3, P4 p4)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name, P1 p1, P2 p2, P3 p3, P4 p4, P5 p5)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name,
  P1 p1, P2 p2, P3 p3, P4 p4, P5 p5,
  P6 p6)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name,
  P1 p1, P2 p2, P3 p3, P4 p4, P5 p5,
  P6 p6, P7 p7)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name,
  P1 p1, P2 p2, P3 p3, P4 p4, P5 p5,
  P6 p6, P7 p7, P8 p8)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name,
  P1 p1, P2 p2, P3 p3, P4 p4, P5 p5,
  P6 p6, P7 p7, P8 p8, P9 p9)
Variant Variant::OlePropertyGet(const String& name,
  P1 p1, P2 p2, P3 p3, P4 p4, P5 p5,
  P6 p6, P7 p7, P8 p8, P9 p9, P10 p10)

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
function	public	sysvari.h	System	Variant

説明

OlePropertyGet メソッドは，COM インターフェースのプロパティの値を返します。

OlePropertyGet メソッドは，Exec() 呼び出しのラッパーです。OlePropertyGet は，Variant オブジェクトの値であるインターフェースのプロパティ値を返します。

name は，値が返されるプロパティの名前です。このパラメータの値は，ローカライズされたオートメーションサーバーでは異なる場合があります。したがって，アプリケーションが複数のロケールに対応している場合，この値には文字列リソースを使用してください。

args は，プロパティの読み出しアクセスメソッドのパラメータ値を格納する TAutoArgsBase オブジェクトです。通常，これは TAutoArgs のインスタンスです。args パラメータは，アクセスメソッドにパラメータがない場合は省略できます。

代替構文として，最高で 10 個のパラメータを使って呼び出すことができるテンプレート化されたバージョンがあります。テンプレートのパラメータは，各引数の型を指定します。

メモ：  プラットフォームに依存しないアプリケーションでは，COM を使用しないでください。COM は，Windows でのみ使用できます。

関連項目

• Exec

• OlePropertySet